
占いよりも最も効力のある開運方法とは、【先祖供養】です。先祖なんか関係ない、墓参りを一回もしていない、面倒くさい、鬱陶しい、なんて言っている人は本当に運が悪くなる一方です。自業自得だということを、理解しなければなりません。
ようこそ、おいで下さりました。今週のお知らせ(10月11日~10月17日まで)
今週のお知らせは、鑑定のスケジュールについて1点だけお話させて頂きます。
10月11日(日)の時点では、月末までほとんど鑑定のご依頼が埋まっている感じですので、もし早く悩みをご相談されたい方は、今週中にご予約を頂ければ今月末までには鑑定をすることが可能です。
今週を過ぎてしまうと、11月から鑑定開始となってしまうため、早めにご予約をお願い致します。
ご先祖様を否定するとマイナスの運気を引き寄せがち!
今日の話。占いよりも最も効力のある開運方法についてです。
悩み相談を受け付けているとたまに残念な方がいらっしゃいます。
どう残念なのかというと、自ら「負のエネルギー」を作り出し、
因果応報で自分に負が返ってきているので、
結局のところ、誰も助けてくれない、誰も手を差し伸べてくれない
という最悪の事態を招いてしまうということです。
例えば、「私は家と縁を切ってやった。家はない。先祖なんて関係がない」という方からのご相談を頂くことが多いのですが、
こういう方はマイナスのエネルギーを引き寄せがちです。
自分の先祖を大事にできない人は、人も大事にできない、自分さえも大事にできません。
新興宗教の「〇〇学会」に属している人がいて、その人から、
「あなたはね、自分のご先祖さまよりも、ここの宗教を拝んでくださいね」
と言われたことがありますけど、そんなことは有り得ないのです。
何故ならば、「人そのもの」より「宗教」の方が大事だとしたら、
そんな宗教は傲慢で自分勝手過ぎるのです。
そういう宗教に限って、黒い噂や金銭的にも時間も労力も搾取されることが多いのが事実です。
それって本当に人を助けるためにあるのでしょうか?
いかにも、「自分たちがエライ」と言わんばかりではありませんか。
あくまで、宗教とは、人が人生に迷った時に助けとなるものであり、
宗教の中でも、良いものや悪いものがあるだけ。
「こんなものを売っていますよ」と商売をするお店がいくつもあると思えばいいのです。
つまり、説法を販売しているお店が宗教なのです。
でも、ご先祖さまは、ビジネスではないですし、商売でもない。
あなたのご先祖様は尊い存在です。
あなたは誰から生まれましたか?お父さんとお母さんでしょう。
では、そのお父さんとお母さんは誰から生まれたのでしょうか?
そんな風に、それぞれのご両親がいて、さらにその両親がいて、
遡っていくと、たくさんの方々があなたのご先祖様なのです。
あなたの身体の中にはあらゆるご先祖様たちの血や細胞が入っているわけです。
科学的視点で見たとしても、私たちの身体の中にはご先祖様の一部が存在しているわけであり、
ご先祖様がいなければ私たちは存在することができないのです。
神社やパワースポットにいくなら先祖供養を。
そういった事実を認めようもしないで、ただ、「先祖なんていねーよ!」なんて子供じみたことを言っているようでは、
ご先祖様からの助けを得ることは不可能です。
先祖供養をしない人というのは、たとえ空亡や天中殺を抜けたとしても、さらに運は悪化し、
手の付けられない状態に陥ってしまいます。
それに、不純で卑しく悪い心を持っている人が、
ただ自分の運気を上げたいという打算的な理由で
先祖供養をしたとしても効果はあまりありません。
そういった卑しい気持ちをご先祖様には見えているので、
お墓の前では純粋で優しい気持ちでお手を合わせて下さい。
「ありがとう」という感謝の気持ちを持って拝めば、きっと、先祖供養になります。
春と秋のお彼岸と、お盆、年の暮れの年に4回、お墓参りに行くことが好ましく、年に1回か2回でも宜しいので、行かれた方が良いです。
よく、運が悪い人で、「私って憑いていますか?お祓いした方がいいですか?」という方がいます。
神社や寺院に行ったり、パワースポットに行ったり、ネットでの占いでお金を散財しますが、
結局は何の効果もなかったりします。
神社やパワースポットに頻繁に行く人というのは、数体~数十体の霊に憑かれたりして、
毎日体調不良が続いたり、顔色がすごく悪くなったりと、逆にマイナスの影響を受けます。
「そんなところに行くぐらいだったら、自分のご先祖様のお墓参りに行きなさい」と、純櫻さんは叱咤激励をしています^^
実際に、ご自分の家の墓参りに行く人というのは、人間としてどこか清々しいところがあります。
「悪の塊」「マイナスエネルギー」はあまり感じられない人がほとんどです。
「そんなもんで、運気なんか上がるわけねーよ!」
なんて、言っている人へ。
実際に行ったことがないくせに、せせら笑って、疑い深くて信じようもしないで、まったく知識もない。
そういう人は、自分のご先祖様のこともけなして、無視をして、雑な扱いをし続けるのでしょう。
それでは運気云々の前に、「人間自体」を大事にすることができません。
人も、自分さえも。
お墓参りに行く以前に、人間としての心に問題があるのかもしれません。
次回は、「善の心を持つことはどういうことか?」というお話をしてまいります。
今日もここまでお話を聞いて下さりましてありがとうございました。
また来週もどうぞ宜しくお願い致します。